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応接家具の選び方

応接セットは、来社されたお客様をお通しする「企業の顔」とも言える重要なオフィス家具です。
あわせて、他の家具と比べると価格自体が高いので、慎重に選びたいもの。
ですが、
「色んな種類やデザインがあり何を重視して選べば良いか分からない。」
という方も多いのではないでしょうか?
そんな方のために、応接に合うソファやテーブルとはどんなものなのか?ご紹介します!!

選ぶ前に

応接セットを選ぶ前に確認しておくことがあります。
事前に情報を整理しておくことが、適切な応接セット選びでは重要になってきます。

確認1. レイアウトからマナー

オフィスのソファと言えば、応接室に来客や役員、重役を迎えるために用意されたソファが一般的です。
この応接室にセットするソファとセンターテーブルの組み合わせを応接セットと呼びます。

応接セットの基本的な組み合わせは、
「3人掛けソファx1」「1人掛けソファx2」「センターテーブルx1」 です。

基本的なマナーとして、来客は2人・3人掛けソファへお通しする。
またドアから遠い位置に座っていただく為、自ずとレイアウトも決まってきます。

確認2. 応接スペースはどれくらい?

応接用スペースに対して大き過ぎるセットを選んでしまうと、他の家具が置けなくなったり、通路が狭くなったりします。
重要な商談をする場所ですのでどのくらいのスペースが使えるか確認しましょう。
一般的な応接ソファセットを設置する場合3.5帖〜4帖以上あると広々と使えます。

特に3人用ソファは大きなアイテムです。
設置スペースの確保以外にも、搬入経路や間口サイズの確認もしておくと安心です。

スペースによっては、1人掛けソファx4とセンターテーブルのセットや会議用の「ミーティングテーブル」と「ミーティングチェア」を設けることも一つの手です。

テーブルの選び方へ

応接ソファを選ぶ

主に来客や重役を迎えるために用意するソファです。
選ぶメーカーや張地によってはアットホームな演出やエグゼクティブな演出が可能なアイテムです。
大事な商談をする空間でもあり企業の顔である為、社風に合ったソファを選ぶことが重要です。

メーカーで選ぶ

オフィスメーカー 一般家具メーカー デザイナーズ家具メーカー
オフィスメーカー応接ソファ 一般家具メーカー応接ソファ デザイナーズ家具メーカー応接ソファ
主に商談を目的としたタイプが多く、上体を起こして礼儀を示し長時間キープする為、少し固めのソファが主流です。 リラックスを目的とした体が沈み込むような柔らかいソファが一般的です。ただ様々なメーカーや種類がある為、一概には言えません。 ハイブランド品です。外観のデザイン性を重視したソファが多く、ディテールや素材にこだわり高級感があり高額です。

◆POINT◆

  • 商談を目的とした応接室であればオフィスメーカー品が無難でオススメです!

張地別で選ぶ

張り地とは、ソファの表面に使用されている生地のことです。
直接肌に触れるこの素材が一番気になるのではないでしょうか?
張り地によって大幅に価格が変わる為、慎重に選びたいところです。
張り地は、下記のような素材がポピュラーです。

ファブリック(布) 合成皮革 天然皮革(本革)
応接ソファ張地ファブリック 応接ソファ張地合成皮革 応接ソファ張地天然皮革(本革)
ファブリックならではのやわらかさやあたたかみを感じさせてくれる素材です。
カラーバリエーションも豊富なのも特徴の一つです。
ただし、水や汚れに弱くお手入れが大変というデメリットもあります。
比較的安価です。
天然の布地に、合成樹脂を塗布した素材です。 見た目はレザーのような質感で『ソフトレザー』、『ビニールレザー』とも呼ばれています。 加工や着色もしやすく、様々なデザインがあります。 またお手入れも簡単です。
この中では一番高価な素材となります。
耐久性も他の素材と比較して一番優れており、保湿性が高く、熱伝導率が低く寒い時は暖かく、暑い時はひんやりとした質感を感じます。
こまめにお手入れが必要なのがネックです。

◆POINT◆

  • 合成皮革は日々のお手入れが簡単です。
  • アットホームな感じがよければファブリックがピッタリです。
  • 天然皮革は耐久性が抜群!季節を問わず快適な質感です。

『合成皮革と本革 見た目は似ていても中身は…?』
合成皮革は安価でお手入れも楽ですが、「経年劣化」します。
素材にもよりますが、例えばポリウレタン製だと大体3年ほどと言われています。
使用していない状態でも5年ほどで劣化していきます。
本革はお手入れをしっかりすれば何十年も長持ちします!

座り心地で選ぶ

ソファの構造は、一般的に木製のフレームによりソファの骨組みが作られ大体の形ができあがります。
その骨組みの上にスポンジのような素材のウレタンフォームでカバーをしクッション性を作っています。
フレームに衝撃吸収材を組み合わせることで座り心地の安定をさせます。
衝撃吸収材によって座り心地が変わりますのでご説明します!

コイルスプリング Sバネ ウェービングテープ
コイルスプリング Sバネ ウェービングテープ
縦巻のスプリングで、どの部分に座っても均等に体重を受け止める為、ソファ内部では無数に並べられています。
ヘタリ難く耐久性が強く、長時間座っても疲れにくく、しっかりとした座り心地です。
別名「波型スプリング」とも呼ばれています。
横に連結させて使われており、柔らかいソフトな座り心地です。
しかし耐久性はコイルスプリングには劣ります。
ゴムと繊維を織り交ぜたような素材でできた弾発性のあるテープです。
交互に張り、弾力ある座り心地を作ります。
均一制はなく端になるほど硬い座り心地になります。

◆POINT◆

  • しっかりとした座り心地のコイルスプリング構造は、耐久性的にもオススメ!
  • 来客頻度が高い、商談がメインの場合は少し固めの座り心地がオススメです!

この他にも様々な衝撃吸収材があり、
コイルスプリングとSバネの2重クッション構造などもあるそうです。
使用頻度と着座時間を考慮して、最適な素材を選びましょう!

アーム部分で選ぶ

ソファの肘掛け部分。一番直接手で触れる為劣化が激しくなる部分でもあります。
応接セットでは肘掛け部分が木製仕様のものが主流になります。

木製タイプ 張地タイプ
木製アーム 張地アーム
お手入れがしやすくとても丈夫です。
センターテーブルと色目を合わせることにより統一感がでます。
擦れることで、細かいキズができやすいです。
張地と同じ仕様なのでとてもシンプルに見えます。
横になって休む場合には枕代わりにもなります。
劣化や、破れに注意が必要です。

◆POINT◆

  • 耐久性で選ぶなら木製肘がおすすめです!
  • 張り地タイプだとテーブルなどの色目をあまりきにせず選べるメリットも。

ソファベット

3人用ソファをソファベットにすることにより、横になって休めます。

ソファベット

両方ともソファベットにすることにより、休憩室におくこともできますね!
横になったり仮眠を取ったり、
忙しいオフィスワーカーの強い味方になります!

テーブル類を選ぶ

センターテーブル
(長方形)
センターテーブル
(正方形)
センターテーブル(長方形) センターテーブル(正方形)<
色々なソファに合わせやすくもっともポピュラーな形です。
「ローテーブル」とも呼ばれています。
素材やカラーバリエーションも多く、ソファの色などに合わせるのがGOOD。
スペース的な余裕が無いとおすすめできませんが、センターテーブルを大きく見せることで高級感がでて、また直線的な形が風格ある佇まいを醸し出し雰囲気を一変させます。
多めのソファでテーブルを囲う場合に最適です。
コーナーテーブル サイドテーブル
コーナーテーブル サイドテーブル
正方形の小型なテーブル。
名前の通りソファの端に置くのが一般的です。
花やテーブルランプなどを置いたり、お客様の待ち時間に読む雑誌やパンフレットなど置くスペースなどに最適です。
長方形の小型なテーブル。
主に1人掛けソファとの間に置いたり、横に置きます。
1人掛けソファの間に1つ置くことで、3人掛けソファとほぼ同じサイズ感になり、統一感が出ます。
電話台 スツール
電話台 スツール
電話機や花瓶など、小物類を置きたい場合に便利です。
高さは700mm程度の物が多く、人が立った時にちょうど手を伸ばしやすいサイズになっています。
アクセントに最適。
大人数の来客にも対応しやすくなります。
また、ちょっとした荷物置きにもなりソファと揃えることで統一感がでます。

◆POINT◆

  • サイドテーブルなどは、ソファの木製部やセンターテーブルと同系色で合わせるのが一般的です

応接セットの基本の組み合わせは
「3人掛けソファx1」「1人掛けソファx2」「センターテーブルx1」
ですが、設置スペースに余裕があればコーナーテーブルやサイドテーブルなども設置すると、
より上質なおもてなし空間が演出できます!


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